私たちは……

2004年8月14日
彼とデートでした。

この日の最初の話題はきのう別れてしまった、
友達カップルのこと。

そしてその話から、今まで私たちがしたことのなかった話になりました。

約四年間付き合って、初めて「今後のこと」を話しました。

以前も日記に書いたと思うけど、
彼がときどき口にする「一緒に暮らしたいな…」の真意を聞きました。

彼は具体的なことはまだ考えておらず、
気持ちのままに「一緒に…」と口にするそうです。

これは、私の予想通りでした。

ただ、一つだけ私が気になっていたのは、
彼が望むとしたら、同棲なのか、結婚なのかということ。

もし彼が将来(誰かと)同棲する気はあっても、
結婚する気はないのだとしたら、
それは私がぼんやり思い描く将来とは異なるから、
一度意見を交わす必要があると思ったのです。

だから勇気を持って聞いてみました。

「今後、責任を持つ気はあるの?」と。(どうしても、まだ私には「結婚」って言葉がするりと口から出ないのです)

彼:「持ちたいな、とは思うよ。だって四年付き合ってもぜんぜん飽きないし、こんなに   合う人いないと思うし。パペマリは早く結婚したい?何歳くらいで結婚したい?」

私:「若くして結婚した母を見てるから、若いうちにとは思うけど、仕事のことがあるか   ら、2〜3年は無理だと思う」

彼:「俺もそう思う。26、27位かなって。」

私:「実際できるかわかんないもんね。勤務地とか考えたら。」

彼:「うん。2、3年一緒に暮らしてみてそれから…とも思うし。」

私:「それは、難しいかもね。私だけの問題じゃなくなるし(親の理解が必要になる)。」

彼:「まあね。まずはお互いの道を確立しないとね。」

私:「そうだね。今はこれで充分。お互いの考えがすごく離れてたら困るなって思って聞   きたかったんだ。これから、半年ごととかに今後のこと話していこうか?」

彼:「いいね。じゃあひとまず『結婚を前提にお付き合いしてください』ってかんじ?」

私:「…いやそこまで言わんでもいいけど(’-’*)(たぶん、このとき照れてました。     笑)」

そんなこんなで、
数年後に結婚するかもしれないと言うことが、
二人の認識になりました。

お互いの道を確立することが、二人の道を創ることになる。
ならないかもしれない、なるかもしれない。
まだわからないけど、
「なったらいいね」というのが二人の今の気持ち。

それがわかって、その気持ちを伝う合うことができて、
しあわせな気持ち。

新たな一歩踏み出したであろう一日。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索